フォロワーが今年プレイしたゲームをまとめていたものを読んだら元気になったので、今年あまり完走できたゲームないけど私も振り返ります。
乙女ゲーもボブゲもギャルゲも18禁ゲームもそれ以外も入っています。あと途中で積んでるものも。
来年はもう少し積極的にゲームをやりたいです。
ストーリーを楽しむのに致命的にならない程度のネタバレが含まれます。
目次
金色のコルダ4
ルチアーノ同盟 3章
Muse Dash
マリオカート8 デラックス
バディミッションBOND
女王蜂の王房 輝夜編(18禁)
クリプト・オブ・ネクロダンサー
魔法使いの夜
十三機兵防衛圏
シヴィライゼーションⅥ
ペーパーマリオ オリガミキング
贄の町(18禁)
ポケモン ブラック
ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart
関東から関西へ受験生を毎週連れまわしてコンサートを開ける乙女ゲーム。
榊先輩(医学部志望)は主人公に怒っていい。
金色のコルダ3の続編です。3で主人公達が全国優勝を果たした後の世界。
3で争い合った人達を仲間としてコンサートメンバーに加えることが出来るのはとても楽しかった。恋愛イベントも攻略対象同士の会話もたくさんあって回収しがいがありました。
あと慰め告白とかいう、攻略対象に告白して振られた主人公を慰めながら告白する(例:「俺じゃだめかな」)別の攻略対象が見られる三角関係システムが最高なゲームでもありました。
三角関係が大好きな人間なので私は大喜びしながら好きな三角関係を作って遊びました。三角関係が苦手な人は慰め告白は無いものとして遊んだほうがいいと思います。慰め告白を狙わなくても十分、乙女ゲームとして出来が良いしボリュームたっぷりなので楽しめます。
慰め告白というシステム上、ほぼ全攻略キャラに振られることができたので今までにないくらい必死に乙女ゲームを攻略しました。好きな男に振られたい願望がある人にもおすすめです。
ルチアーノ同盟 3章
1月からずっとキングに振り回されていた。
ニコニコアツマールでプレイできる無料ゲームです。
このゲーム毎週なにかしら更新があったり、更新がないかと思えばTwitter公式アカウントで供給があったりして今までハマってきたジャンルの中でもかなり忙しい方だと思います。
いや、供給が常にあってオタクの脳内が忙しいだけで、ゲーム自体は全然忙しくないです。周回が苦手な私でもできるのでストーリーを読むことは大変じゃないです。
1~2章のキャラも魅力的でしたが、3章で追加されたキャラもとても素敵で面白かったです。
3章でも結局謎は謎のままだったり逆に謎が増えたりしましたが、プレイヤーに詳しく明かされないのに明言されているよくわからない人間関係や、新たに明かされた過去と現在の結びつき等、様々なものが味わえてとても楽しい1年でしたね……
来年の1月25日から4章が始まるらしいのでとても楽しみです。
Muse Dash
かわいい女の子とリズムゲーの組み合わせ。ソシャゲ以外で音ゲーがしたくて買いました。
曲がたくさんある。日本の曲もたくさんあるけど割と韓国などの曲も多い。あと色んなところとコラボする。今年は東方とコラボしていました。演出が凝っていてすごく良かったです。
過去にドーナドーナとコラボしていたみたいで、全然ゲーム知らないで曲をプレイしてみたらすごく曲が好みでした。というわけでMuseDashがきっかけで家族からドーナドーナを借りました。今年中にやるつもりだったけど全然積みが消化できなかったので来年あたりにプレイしたいです。
マリオカート8 デラックス
家族全員ゲームが好きなのにマリカーが家に無いの、不思議だな……と思って買いました。Switchのゲーム2本チケットには大変お世話になっています。
全然やりこんでないけど、これを買ってから時々家族が「今日マリカーしない?」と誘ってくれるので家族と遊ぶ機会が増えました。買って良かったです。あとやっぱ普通に楽しい。
甲羅や爆弾が綺麗にキマると気分がいい。下手だけど風船バトルが好きです。
バディミッションBOND
信頼のフォロワーがTwitterで熱く語っていたので気になって買いました。丁度チケットもあったので。
今年プレイしてよかったゲームは?って聞かれたらこれって答えるくらい満足度が高いゲームでした。
ゲームとしてストレスを感じる部分が多少あるんですが、それを乗り越えてでも全コンプリートしてほしいゲーム。
「全コンプリート」と聞くと大変そうに感じるかもしれないのですが、このゲームは読み物を全て読んだら全コンプリートできます。普通のRPGなどの全コンプリートのような途方もない物ではないです。
キャラクターが魅力的だったり村田先生のめちゃくちゃ上手いイラストがたくさん見れたりストーリーがとても面白かったり台詞や表情の差分がたくさんあったりと、褒めるところがたくさんあるのですが、このゲームはとにかく読みものが多くてすごい。情報量がすごい、というのもありますが情報の出し方が素晴らしい。情報開示の段階を踏むのがとても上手いです。
もしかしたら読みものが多くて怠く感じる方もいるかもしれないのですが、このテキストの多さは恐らく必要最低限の量です。このストーリーの魅力を最大限に引き出す必要最低限の量。
正直、全コンプリートしたらシナリオに関しての不満は一切なくなるくらい必要な情報が全て詰まっています。
情報が明かされすぎることも無く、しかし明かされなくて不満に思うことも無いです。
あくまで個人の感想なので人によっては違うかもしれませんが、非常によく練られたストーリーでした。
女王蜂の王房 輝夜編(18禁)
王女が追放された先で輪姦されまくっていたら王城で地位のある下衆に拾われて下衆に強姦されながら女王に返り咲くのを目指すゲーム
画像のシーンは王女がこの下衆に洗脳されて下衆を自分の兄だと思い込まされていたことに気づいてキレてるシーン。この数秒後にこの下衆に殺される。ちなみにこれがプロローグです。
洗脳から始まる乙女ゲームは初めてでした。たくさんあったら怖いからたくさん無くていい。
めのう編をプレイしていないのですが、どう考えても主人公である輝夜様と、この皇樹(すめらぎ)という下衆が好きだったので購入。
予想どおり好みど真ん中の男女でこのゲームを終えてからもずっとこの二人良かったな……と思い返しています。
この皇樹という男、王女様が女王になるのを支える代わりにもし王女様が女王になれなかったら王女様の子宮を私にくださいとかいうキモい発言をマジでするし本当に子宮を取る。物理的に。有言実行がすぎる。
キモい怖い意味が分からないの3コンボを綺麗に決めてくる男でとても良かったです。
主人公の輝夜様も、私好みの苦しい苦しいと言いながら茨の道を突き進むタイプの女ですごくよかった。今年出会った女性キャラで一番好き。不遜な態度がたまらない。
グロ描写があります。叫ぶタイプのグロなのでプレイしてる時かなり読むのが辛いシーンがあったりした。
クリプト・オブ・ネクロダンサー
リズムに乗りながら移動してダンジョンを攻略するゲーム
2020年もプレイしていたけど通常モードをやっとクリアしたので。
リズムゲーだから曲がいいし、何よりこの「リズムに乗りながら移動する」というのがとても楽しい。敵もリズムに乗りながら殺しに来る。
敵に5体くらい囲まれると脳の処理が追い付かなくて私がギャーギャー騒いで死ぬ。楽しい。
たぶんこれは実況を見ても難しさや楽しさがわかりにくいゲームだと思います。
曲がサブスクにあったりするので曲を聴いてみて気に入ったらやってみるといいかもしれません。
ギャーギャー騒ぎながらリズムゲーやりたい人におすすめ。
家族にやってほしいと言われて手をつけたもの。
ついこの間に映画化が決定したらしいです。
これはまだ途中です。1.5章までしかできてません。ストーリーもキャラクターも全然まだよくわからない。
わからないけど、ノベルゲーとして異常なくらい出来がいいのはまだ1.5章なのに理解しました。これが2012年の作品ってマジですか?
選択肢がこの先あるのかわからないのですが、1.5章まではありませんでした。読むゲームです。……いや、「読む」だけで表現していいのかな…… 画面がすごく動くんですよね、このゲーム。ノベルゲームってなんだっけ?と思うくらい動く。だからどちらかというと、「見る」ゲームかもしれないです。
背景も立ち絵も全部綺麗で、画面の表現すべて良かった気がします。まだ1.5章までしかやってないのにこんなに褒めてしまう。とても贅沢なノベルゲーだと思いました。
家族がクリアするまでサントラを貸してくれないらしいので頑張ってクリアしたいです。
十三機兵防衛圏
名作SFゲームと話題のゲーム。
体験版をプレイしただけでも面白さがわかる。
こちらもまだ途中です。ストーリー全然読めてない。
戦闘が楽しくてストーリーを放ってしまっている。でも確かもうストーリーを読まないと次の戦闘ができなくなってしまったので読まなければ……
水彩の魅力的なイラストと迫力のある画面、自由度がかなりある戦闘システムに奥が深そうなストーリー。まだ少ししかできていませんが既に面白いです。
クリアするのが楽しみなゲームのうちの一つです。今度の春にSwitchに来るらしいのでそれまでにクリアしてSwitchでプレイした人たちの感想を楽しみたい。
時間泥棒と名高い陣地取り名作ゲーム
絶対に面白いんだろうなと思いつつ、時間が溶けるのが怖くて買えていなかったものです。
時間泥棒というのは本当でしたね。実はまだこのゲーム、1回しかプレイしていないのですが、1回目が11時間以上かかってしまい怖くて2回目ができていません。
でもめちゃくちゃ楽しかったので、時間のある時にまたやりたいです。
世界史の知識がしっかりと頭に入った状態でプレイしたらもっと楽しい気がしました。
ペーパーマリオ オリガミキング
かわいい見た目で怖いことがたくさん起きるゲーム
任天堂が紙でできるグロを本気で考えたのかな、という感じ。
これも途中です。今、海に潜って試練をやっているところです。め~ちゃくちゃ面白い。そしてかわいい。あと怖い。
最初からずっと様々なキノピオに人権がなくてすごい。人権のないキノピオたちを救っているはずなのに救ったキノピオから「暇なんですか?」みたいなことを言われるのすごく楽しいです。
ストーリーも戦闘も楽しくて、悩んだけど買って良かったな~と思います。
敵キャラが文房具なんですが、うっかり穴あきパッチンに萌えてしまい黄色の穴あきパッチンが欲しくなりました。たぶんこの先の敵キャラでも萌えてしまうんだろうな~~~!文房具でキャラ萌えする異常者になってしまう気がして怖気づいている。
贄の町(18禁)
死人の世界に生きたまま迷い込んだ主人公がグロホラーに怯えながら現世に帰る方法を探すゲーム
死人の世界だから、主人公以外はみんな死に放題!
攻略対象4人は植物状態で、肉体は現世にあるけど精神だけ死人の世界に来ている状態です。
地雷になりそうな要素がふんだんに使われているBLゲームでした。強姦とか欠損とか色々あります。罪深い性癖をお持ちの方に優しい世界なので罪深い性癖持ちの自覚がある人におすすめです。
グロが多いと聞いていたので完走できるか心配でしたが、このゲームのおかげで叫びが少なければグロがいけるとわかりました。自分の弱点理解が深まり助かった……
BADエンド以外にエンディングが各自2種類、帰還エンドと滞在エンドがあります。この2つのエンディングの差による幸福の定義の揺らぎがとても面白くて切なくて、情緒がめちゃくちゃになりました。
攻略キャラもとても素敵なので、上の情報を読んだうえで気になる方はぜひ公式HPで調べてみてください。
↓贄の町公式サイト
http://zombilica.com/games/nienomati/index.html
ポケモン ブラック
去年にGOTCHA!を見て
「この緑色の髪の虚ろな目をした人、かっこいいね」って言ったら「Nを知らない!?」と大変驚かれた。好きそうってすごい言われた。そうだね。
これも途中です。
1年くらいNのこと好きそうだけど令和にNに萌えるの怖いよと言って逃げてました。でもどうしてもNが気になって中古で購入。
ゲームは好きだけどポケモンに全然触れたことがない人生だったのでポケモンのキャラのことなーんも知らない人です。というかポケモン世界のこともよく理解していなかった。
よく理解していなかったからポケモンバトルで勝っても相手のポケモンが手に入らないことにショックだったし野良のポケモンとバトルしても相手が命乞いしないことを不思議がっていた(殺しではないと気づいていなかった)
あとNで萌える予定でプレイし始めたのに主人公のトウヤくんがめちゃくちゃかっこよくてびっくりした。ポケモンで主人公萌えしたくなさすぎて、トウヤくんのかっこいいカットインが入るたびに「Nで萌える」と唱えていたりした。いや本当にかっこよくて困る……
問題のNは予想どおり、すごく好きそうですね。いやまだ好きかどうかわからないんですけど……でもすごく思想が強くて怖くていいな、と思います。でもそれ空っぽなんじゃ……トウヤくんと友達になったほうがいいんじゃないかな……とか不安に思ったり心配に思うことは色々あります。
あとプラズマ団がすごく面白い。入団して破滅するところが見たいです。
ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart
待ちに待ったときメモGSの最新作。すごく楽しい。これを待ってた。
これもまだ2人目の途中です。でもすごく楽しい。
ときメモの楽しさって、こう、どう伝えたらいいんだろうな…
ときメモって、高校3年間で地道にステータスを上げつつ、部活やバイトも頑張って、デートを繰り返してエンディングを迎える。たったこれだけなんですよね。
でも、この3年間がとてつもなく楽しい。日常の少しづつの変化を楽しめるゲームです。
最初に攻略したのが王子キャラの風真玲太だったんですが、こんなに結婚願望が強くて思い込みの激しい男が王子ですごく嬉しいです。申し訳ないけど所々で執念がすごくて笑ってしまった。
他のキャラも魅力的でイベント集めるのがとても楽しみです。